シャトーヌフ　デュ　パプ　キュウ゛ェ　デュ　パペ　（赤）【重口】2004

フランス 【フルボディ】 葡萄品種：グルナッシュ（80％）、シラー（10％）、ムールヴェードル（10％）　　　 収穫量22hl／ha　　平均樹齢：60〜80年 熟成：大樽、18ヶ月間 キュヴェ　パペ（祖父の意）は、近年では00、03、04年にのみ造られました。

60〜80年の樹齢の古木の葡萄を選別し、18〜21日間発酵させて、18ヶ月の間ゆっくりと大樽のなかで熟成されています。

清澄も濾過もせず、一度に瓶詰めします。

濃い色、ハーブやチェリーの風味、フルボディでタンニンがあり、すさまじいほどのパワーを秘めています。

この先10〜15年は何の問題もなく熟成することでしょう。

パリで行われたある品評会のブラインドテイスティングで、数々のグランヴァンのなかから、このキュヴェ　パペがナンバー1に選ばれたそうです。

収穫するタイミングがとても大切で、‘04年は10月1日に全て収穫. 『[甘く、エレガントなブラックチェリーのアロマがリコリスやタバコの葉の香りと混ざり合っている。

このヴィンテージにしては厚みがあり、この先12年かそれ以上は美味しく飲めるだろう。

]』《歴史》　‘00年　　ローヌのミシェル　ロランとも呼ばれるフィリップ　カンビがアドヴァイスを始める。

‘01年　　ティエリ　サボンが跡を継ぐ。

《葡萄園》　25ha　うち白1．5ha　　畑のあるモン　タリヴェは砂質と海洋性粘土質で、以前は海底だった。

《葡萄栽培》　すべてオーガニックなものを使用。

オーガニックの肥料。

フェロモンカプセルで害虫対策、また豆科の植物を使い土壌に窒素を与え微生物を活性化。

ベト病対策は、化学的なものも使用。

《醸造》　熟した梗は取り除かない。

長熟するタイプを造るためで、フレッシュさがキープされる。

醸造は、あまり手を加えない。

ポンピング　オーバーを1回する位